<開発教育・グローバル教育>
「開発教育協会の組織事業の概要と今後の課題」、宇佐美耕一・小谷眞男・後藤玲子・原島博(編)『世界の社会福祉年鑑 2022 第22集』旬報社、416-436頁、2022年。
「開発教育における『先住民族』学習の経験と課題」、日本国際教育学会(編)『国際教育』第21号、121-127頁、2015年。
「開発教育から見るポストDESDに向けた課題と展望:市民セクターによる教育ネットワークづくりに向けて」、日本社会教育学会(編)『社会教育としてのESD:持続可能な地域をつくる』日本の社会教育第59集、東洋館出版社、194-204頁、2015年。
「『政治化する教育』を問う:シティズンシップ教育の今日的な意味と開発教育への示唆」『開発教育』61号、開発教育協会、22-30頁、2014年。
「グローバル資本主義時代における開発教育教材『貿易ゲーム』の今日的意義と実践上の課題」『宇都宮大学留学生教育研究論集』第5号、宇都宮大学留学生・国際交流センター、15-25頁、2014年。
「『貿易ゲーム』再考:グローバル資本主義時代における実践の意味と課題」『開発教育』60号、開発教育協会、72-77頁、2013年。
「地域課題に向き合うファシリテーターの役割:開発教育の経験と観点から」『社会教育研究』第50巻第1号、51-53頁、2014年。
「英国におけるグローバル教育の成立と展開:ワールド・スタディーズと開発教育を中心に」、ミリアム・スタイナー(編)『グローバル・ティーチャーの理論と実践:英国の大学とNGOによる教員養成と開発教育の試み』明石書店、438-479頁、2011年。
「オルタナティブな経済と開発教育:『経済』の原点と『教育』との接点を問う」『開発教育』57号、開発教育協会、12-30頁、2010年。
「欧州の開発教育の現状と課題 : 政策文書『欧州開発コンセンサス : 開発教育と意識喚起の貢献』を手がかりとして」『立教大学教育学科研究年報』53号、47-63頁、2009年。
「参加型学習の系譜:戦後の国際開発における『参加』を手がかりに」『開発教育』54号、開発教育協会、23-38頁、2007年。
「開発教育の『評価』の可能性とその課題」開発教育協会「評価研究会」(編)『開発教育の評価報告書』開発教育協会、7 -14頁、2004年。
「欧州のグローバル教育の新たな展開とその構図」『開発教育』49号、開発教育協会、124-129頁、2004年。
「日本における開発教育の歴史と現状」『IDCJ FORUM』第20号、国際開発センター、11-17頁、2000年。
<NGO・ボランティア・国際協力>
「積極的平和としての貧困撲滅と格差是正に向けて:アジア生協協力基金の役割と今後の課題」、生協総合研究所(編)『生活協同組合研究』561巻、生協総合研究所、40-48頁、2022年。
「日本のNGO活動の現状と課題」歴史教育者協議会(編)『歴史地理教育』589号、34–39頁、1999年1月。
「転機を迎えた日本のNGO」「ボランティア白書」編集委員会(編)『ボランティア白書1995年版』日本青年奉仕協会、70-76頁、1995年3月。
「国際協力とボランティア:日本のNGOの試行錯誤の経験から」、森井利夫(編)『ボランティア』現代のエスプリNo.321、至文堂、83-96頁、1994年。
「日本のNGO活動の使命と役割:『第3セクター』としてのNGO活動」、都市問題研究会(編)『都市問題研究』第43巻11号、70-81頁、1991年。
☆地球のことば (12)
“無知”は”無理解”を生み、”無理解”は”憎悪”を生む。
そして憎悪こそは、人類相克の悲劇を生む。
無知から生まれる、憎しみの連鎖を断ち切らねばならぬ。
それこそ「ノーモア・バールハーバー」の道である。
淵田美津雄(軍人・キリスト教伝道者 1902-1976)
出典:日本放送協会『NHKスペシャル:ふたりの贖罪ー日本とアメリカ・憎しみを越えてー』2016年8月15日放送、
DVD発行:NHKエンタープライズ、販売:ライフ・クリエーション(いのちのことば社)、2017年。