価値観や立場のちがいが、かつてなく可視化される時代に私たちは生きている。国際社会における武力紛争や地政学的な緊張、国内外の政治や経済や社会における分断、そして、SNS空間での激しい応酬や誹謗中傷。互いに「正しい」と信じる立場が衝突し、その溝が埋まらないまま固定化していく光景は、もはや特別なものではない。
こうした状況において繰り返し語られるのは、「対話の重要性」や「相互理解の必要性」である。しかし、対立が生じたとき、私たちは何を拠り所に対話しようとするのだろうか。互いに前提としているルールや価値基準そのものが異なっている場合、対話はどこから始まるのだろうか。(続きはこちらへ)
共に生きることのできる公正かつ平和で持続可能な社会づくりに向けた“教育”を問う