第7回ユネスコ国際成人教育会議とマラケシュ行動枠組み―今後12年の社会教育・成人教育の展望
1947年より、ユネスコの主導にて開催されてきた国際成人教育会議の第7 回会議(CONFINTEAⅦ)が、2022年6月モロッコのマラケシュにて開催されました。「成人学習は世界を変える」が会議の主要なメッセージとして掲げられ、同会議でマラケシュ行動枠組みが成果文書として採択されました。行動枠組みには、日本政府や市民社会の意見も反映され、142か国のUNESCO 加盟国によって全会一致で採択された意義は大きく、今後12年間にわたり、社会教育・成人教育の中心的な政策文書となります。
そこで、本フォローアップミーティングでは、CONFINTEAⅦの会議概要及びマラケシュ行動枠組みについて報告し、フォローアップとしての今後12年間に向けた日本の社会教育・成人教育の方策を考えます。
◯日時:2022年10月1日(土)13:00-16:00
◯会場:オンライン(Zoom ミーティング)
※お申し込み後、メールにて参加用のリンクと説明をお送りします。
◯対象者:成人学習・教育や社会教育実践者・研究者、ユース・青少年団体指導者、NGO/NPO関係者、テーマに関心のある方
◯定員:100名程度 (先着順・要事前申込)
◯参加費:無料
※詳細・申込みはこちらを。
共に生きることのできる公正かつ平和で持続可能な社会づくりに向けた“教育”を問う